博多食道楽の記

 

博多めん街道漂流その9 ラーメン海鳴

ふとラーメンが食べたくなり、ふら~りふらふら博多めん街道へ。

 

博多は港町でもあり海のすぐそばです。耳を澄ませば海鳴も聞こえてくるかもせんが、とりあえずは今日のお昼はラーメンの「海鳴」さんへ。お腹が減ったので。

 

中々特徴のある格好良い字体です。

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とりあえずは券売機の前へ。

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「海鳴」という名前が誘う「魚介とんこつ」か通常の「とんこつ」か迷いましたが、「とんこつ玉子り」に海鳴丼と餃子を付けてみました。

 

おにいさんに食券を渡し、固さは普通をオーダー。ちょっとだけ待ちます。

出てきたのがこちら。「とんこつ玉子り」。

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チャーシューは薄々が2枚。しかし、しっかりと炙ってあるので香ばしく、味に不足は感じません。ネギは生ですが、程よくスープの温度で熱が入っていくので美味しく頂けます。煮玉子は、少し柔らかすぎで、味に浸み込みもあまりなく、個人的には物足りない感じです。

麺はふつうをオーダーした割には固めですが、問題ないと思います。食べてるうちに柔らかくなりますし、途中で紅生姜を投入すると食感のハーモニーが楽しめるので良いでしょう。(笑)

スープは1口飲んで美味しいと思いました。とんこつですが、クドくなく、風味もあり、ちょいクリーミー。「魚介とんこつ」ではないですが、なんとなく魚介風味がするのは気のせいでしょうか?少し醤油風味ですね。いずれにしろ飲み干すレベルです。

ただ、午後仕事の最中、わりと胃の中で自己主張していましたのでやっぱりコッテリなんでしょうね。

(もたれたり、気持ち悪くなったりすることはありませんでしたので安心してください。笑)

 

こちら海鳴丼。なにかと思えば、チャーシューの角切り丼でした。

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どうやらこの角切り、「柔らかふわふわ角切り」と「がっつり固め角切り」の二つが入っているようです。小どんぶりの底も深く白米もたっぷり。なかなか美味しかったのですが、周りを観察すると「替え玉」ばかり。選択をミスったかもしれません。いえ、本当に美味しかったですよ。

 

こちら餃子。小さめの博多餃子が三つ。これは普通のお味。若干ニンニク多めか。

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けど餃子食べるとビール飲みたくなりますよね。

 

本日も美味しい一杯でした。幸せな気持ちのまま、午後の仕事に戻れそうです。

皆さんも幸せになりたければ是非!

お土産も有ります!

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