博多駅前らーめん漂流その5 一蘭 博多店(サンプラザ地下街内)
博多で駅前でラーメンの紹介をしているのに、何か忘れているような気がしてずっと考えていましたが、やっと判りました。
あそことあそこに行っていない。
超有名店なのに行っていない。ミーハーなラーメンファンなのに行っていない。
これではまずい、と行ってきました。”一蘭”。
わざわざ”とんこつ”の頭に”天然”をつける意味がよく分かりませんが、とにかく美味しくて有名なお店です。らーめんに対する真摯な姿勢でも有名。
ちなみに中洲川端にどでかい本社ビルがあります。らーめん何杯分で建ったのでしょうか?
とにかく入口へ向かいますと、店員さんも誰もおらず、券売機のみ。
ラーメンの種類も少なく、こだわりが感じられます。でもなんか高いかも。
そのお隣には「空席案内板」。空いてる席が一目でわかります。
これ要る?とかの質問は無用に願います。必要なんですから。
空いている席に着いて、オーダー用紙に自分の好みを記入。監視カメラで見ているんじゃない?のタイミングで壁からお兄さんが登場して注文を確認して去っていきます。
さてここで、一蘭初心者は壁の一蘭張り紙を熟読して待ちましょう。
どうしてこうなったのか、よくわかります。
そしてお待ちかねのラーメン登場。
やはり、このとんこつスープは素晴らしいと思います。ストイックに美味さを追い求めた結果と思いますが、クドクなく、臭みも当然ない、甘すぎず、美味しい豚骨ですね。
チャーシューも適量でしょう。麺の固さも、指示のイメージ通りの固さ、すごいと思います。
しかしながら、秘伝の赤いタレ、これで普通なのですが、やはり少し辛いかと思います。ま、好みなんですけどね。
しかし、これで930円なので、やっぱ高いかなぁ。
食後はお土産コーナーを見物しつつ帰途へ。博多ならどこでも購入できる一蘭のラーメンです。
色々書きましたが、やはり外れのない美味しさだと思います。一蘭のお作法に慣れるまでハードルが高いかもしれませんが。。。皆さんも是非!