博多食道楽の記

 

博多めん街道漂流その7 博多 一幸舎

ふとラーメンが食べたくなり、ふんふんと博多めん街道へ。

急ぎ足で歩く人波にもまれながら歩いてゆくとそこには一幸舎が。

博多ラーメン界における三つの”一”(いち)のうちの一つ、一幸舎は泣く子も黙る有名店です。(そのほかは、一蘭一風堂、いま思いつきました。)

 

とりあえずお腹が鳴きだしましたのでお店の前に。

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(元祖泡系のネーミングセンスはちといただけませんが。。。)

 

看板メニューを見ながら沈思黙考。味玉チャーシューメンに決定。

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券売機で券を購入後、お姉さんに〝かため”をお願いして席へ。

 

ちなみに下の国はなんだかわかります?一幸舎の支店がある外国です。すごいですね。

先程の三つの”一”(いち)ですが、すべて海外に支店を持っています。有名店は違いますね。 

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以前シンガポールにいたときに、一幸舎と一風堂はよく食べに行ってました。

個人的にはやはり日本で食べるラーメンのほうが美味しく感じます。

 

こちら調味料セット。一通りそろってますが、

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しょうがは紅くありません(笑)。

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さてお待ちかね、ラーメンの到着です。

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スープはあっさり過ぎず、コッテリ過ぎず、ちょうど良い濃さだと思います。最後まで美味しく飲み干せました。(笑)

チャーシューは4枚で薄切りですが、大きく切っていますのでそれなりの食べ応えがあります。個人的には、薄くてスープに良く絡むので、よく浸してから食べると美味しさ倍増かと。

きくらげは程よいアクセントと思っていましたが、しょうがをいれるとあら不思議、同じような食感と程よいさっぱり感がプラスされ、しょうがに軍配が上がってしまいました。

最後に煮玉子ですが、これも美味いですね。半熟ですが味が程よくしみ込んでおり、ビールが欲しくなります。

目の前にはこんな夜のメニューがおいてあり、もう拷問かと思うくらいビールが飲みたくなります。

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午後の仕事に差し支えがあるので泣く泣く諦め、帰路につくのでした。(いえ、本当は大した仕事はしていないんですけどね。)

お土産ラーメンも有りますので是非。

 

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