白金台所 茶わんむし 下釜
なにか暖かくて美味しいものが食べたいと思い、薬院あたりをウロウロして見つけたのがこのお店。予約もなく飛び込んだのですが、たまたま空席がありランチすることが出来ました。
次に来た方は満席で断られていたので幸運でした。
看板がこちら。なぜか地べたにおいてあります。
店名にあるとおり「茶碗蒸し」が名物のお店です。本店?の「下釜 離れ」が県知事公舎の横にあるらしいです。
今回は茶碗蒸し、小鉢と漬物のついた茶碗蒸し御膳で、親子丼と海鮮丼を頂きました。
こちらが親子丼で一番人気だそうです。
少々つゆだく気味の親子丼が食欲をそそります。九州らしく甘めな味ではありますが、黄身の濃厚さもあり、非常に美味。ぺろっと行けます。
本命の茶碗蒸し。
具がまったく見えないのが残念ですが、ご紹介すると、シイタケ、鶏肉、銀杏、かまぼこ、エビ、そしてアナゴ(うろ覚えですが。。)等など。長崎の茶碗蒸しの名店「吉宗」さんインスパイアだそうです。
茶碗蒸し自体はふるふると緩い感じで、出汁の効いた甘めの味ですが、やはりうまい。
下手をすれば「ゴクゴク」飲めるくらい美味くて、絶品ですね。
こちらが海鮮丼です。丼ぶり以外は同じになります。
茶碗蒸しに夢中になっていましたが基本的には和食のおみせですので、海鮮丼も美味しく頂きました。(タコが美味しゅうございました。)
おまけにコーヒーまでついており、ゆったりな気分になります。
これで1000円ですから、夜も行きたくなるのが当然の話で、コロナが落ち着いた頃に再訪したいですね。
皆さんも茶碗蒸しが食べたくなったら是非!