南翔饅頭店 福岡店 (住吉神社と櫛田神社)
福岡を代表する神社として住吉神社と櫛田神社はとても有名です。今回は2つの神社を回りつつ小籠包を堪能するコースをご紹介。
さて博多駅前からのスタートですが、実は住吉神社まで歩けます。15分程でしょう。携帯の地図アプリを使えば簡単です。
まずは大通りに面した大鳥居。急にちょっとした森に入る感じです。
もう一つ、古めの鳥居もありました。
こちら住吉神社本殿。七五三の時期で参拝の方が多かったです。
「住吉神社は底筒男神(そこつつのをのかみ)、中筒男神(なかつつのをのかみ)、表筒男神(うわつつのをのかみ)の住吉三神を祭神としています。御出現は、伊弉諾大神(いざなぎおおかみ)が筑紫の日向の橘の小戸の阿波伎原でミソギハラヘ(禊祓)をされたときにお生まれになったと「古事記」に記されています。相殿(あいどの)には天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)、神功皇后(じんぐうこうごう)を配祀し、これを併せて住吉五所大神とも呼ばれています。
住吉神社の御神徳は、ミソギハラヘの御出現の由来から、「心身の清浄」を以てすべての災から身を護る神として古より広く信仰されています。
また、つつのを(筒男)の「つつ」には星の意味があると云われ、航海・海上の守護神としても厚い崇敬があります。」
以上が住吉神社のHPの記載です。以前、「宗像教授シリーズ」(漫画)でこの3男神はオリオン座のベルトの「3つ星」のことで、航海の際に方角を確認するのに用いられ、そこから航海・海上の守護神として神格化されたという話を読みましたが、なんとなく頷けるところです。
こちら稲荷神社。
ちなみにこんな土俵もあります。九州場所の折には相撲部屋(2019年は浅香山部屋)の宿舎になるそうです。
なので神社の一角には力士像が。。。。
さてお腹も減りましたので、キャナルシティーへ。徒歩で同じく15分位でしょう。
本日のお店は「南翔饅頭店」。小籠包の有名店です。
メニューを見てしばし熟考。
私のオーダーは「酸辣湯セット」+「ミニ炒飯」に決定。
酸辣湯は絶品。辛くて酸っぱくて美味い!これはリピート確定!
この酸味のもとはトマトなのでしょうか?トマト入りの酸辣湯は初めてです。
セットですのでサラダと
こちらお待ちかねの小籠包。(セットは本当は3個です。笑)
こちらも絶品。スープたっぷり、皮はもっちり、本当に美味しかったです。
こちらミニ炒飯。残念ながらこちらは、少し薄味すぎ。もうちょっと濃い味のほうが良いかと思いました。
神さんのチョイスは「金稜辺ランチ」。
小さめの麺類(日替わりだそうです)と
糯米シュウマイとちまき、
これに、小籠包4つとドリンク、
最後にデザート(麺類のセットにもついてます)です。
福岡の中華は久しぶりでしたが、非常に満足なランチでした。
櫛田神社の入り口です。
本殿前の門です。
本殿です。
本殿についてる風神・雷神の風神です。アッカンベーをしているようです。(笑)
さて櫛田神社は博多祇園山笠でも有名で、境内には一部がこのように展示されています。こちらが表。
こちらが見送り。
是非とも訪問して一見の価値ありです。
ここから川端通り商店街をあるいて地下鉄で博多に戻ると良いでしょう。
良い旅を!
www.nihondaiichisumiyoshigu.jp